「完熟シークワーサー」  育てる味わう


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種を植えてみたらぐんぐん大きく育ち、鈴なりに実ったシークワーサーの木。

寒さに弱いはずなのですが、東京でも育つのですね。

樹勢がよく、5メートルほどにもなりますのでこれ以上高くならないように、実がなり完熟し収穫した後に剪定をします。花が咲く時期には太陽をいっぱい浴びてよい実がなるように、青葉のころに間引きをします。

雪の降るような寒い日にはビニールをかけるなど防寒対策をし、野鳥に食べられないようにネットをします。

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シークワーサーの青い実はスーパーでも売られていて、レモンのように香りづけや、焼き魚のおともに、またはジュースやお酒に絞っても爽やかで美味しくいただけます。

夏の終わりころまでは青く酸味も強いのですが、冬になると色もオレンジ色に変わり酸味も和らいで、見た目は小さめの日本のみかんのようです。

完熟状態で絞ると酸っぱいミカンといった味わいで、とても爽やかです。

ドレッシングにいれたり、お醤油の香りづけや、三杯酢に入れたり、いろいろなお料理に絞って使いますが、皮がもったいないので、ジャムを作ってみました。

薄い皮で渋みも少なく、甘いみかんの香りがします。

 

シークワーサージャムの作り方

シークワーサーの表面の汚れをたわしでゴシゴシと洗い落とします。

皮は一度軽くゆでて細かく刻み、果汁を絞ります。

材料の重さと同じ量のグラニュー糖とかぶるくらいのお水で様子を見ながら20分ほど煮詰めます。はちみつをプラスしてもよいですね。

 

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ペクチン豊富な種も一緒に

 

種は捨てずに一緒に煮込みます。

柑橘類の種にはペクチンが豊富に含まれています。種に含まれるとろりとしたものがペクチンでコレステロール値を下げる働きがあり、消化器官内のかべにくっついて脂質や糖を吸収しにくくします。

とろみはジャム作りに向いていますね。

 

 

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こちらは焼酎ロックにジャムをいれた「完熟シークワーサー割」さっぱりしています。

 

爽やかな酸味と、ミカンのような味わい、皮も薄く渋みも少ないこの時期ならではの完熟シークワーサー。

一粒の種から、大きく樹が育ち、たくさんの実をつけてくれました。

ベランダ菜園でも十分育ちます。大きめの鉢で育ててみてください。