天空散歩! レインボーブリッジ


86017ef20ff34be29fbdd90ea97df5fb_s

 

 歩いて渡ろう! レインボーブリッジ

近頃はやりのウオーキング。何歳からでもいつからでも始められるお手軽な運動です。毎日の日課としてもいいですね。近くの公園を歩いてもいいし、駅から自宅まで歩いてもOK。好きなようにコースを決めて、気ままにお散歩されている方も多いと思います。もうすでにご自分のウオーキングコースを持っている方もいらっしゃることでしょう。

 

一人でも大勢で歩いても楽しいコースはいっぱいありますが、その中でも、眺めは抜群でのんびり歩けるウオーキングコースを一つご紹介します。『レインボーブリッジの遊歩道』です。フジテレビや海浜公園などがあるお台場は、車や「ゆりかもめ」、水上バスに乗って行くところ、と思いがちですが、実は徒歩でも行けるのです。

東京湾に架けられた美しい吊り橋『レインボーブリッジ』。近くで見ると見上げるばかりに高くて巨大です。ここは、1993年に芝浦ふ頭とお台場を結ぶ橋として、開通しました。橋の上部は首都高速11号台場線。その下に一般道が通り、「上り」「下り」2車線の道路中央には「ゆりかもめ」が走っています。海に架かる橋として交通手段は、車や電車などばかり頭に浮かびますが、車の一般道の脇には無料の遊歩道も設置されています。人も自転車もここを通れば、東京湾を渡ってお台場まで行けるのです。

お台場からでも芝浦埠頭からでもこの遊歩道は歩けますが、今回は、芝浦埠頭から行くコースをご案内します。

 

P3280405②

 

 

芝浦埠頭からレインボーブリッジの入口へ。細い階段を登り、まずは階段の上階で一休み。休憩場のようになっているので、ここでお手洗いに行くことをお薦めします。遊歩道にはお手洗いはありませんから…。自転車で渡りたい人も、ここからは乗車禁止です。入口にて貸し出し専用台座(無料)を借りての手押し通行か、自転車を解体または折りたたんで専用袋に収納して運ぶならいいそうです。

 

遊歩道には、ノースルートとサウスルートと二通りのルートがあります。どちらを選ぶかは歩く人の自由です。ノースルートは晴海方面、サウスルートはお台場方面がよく見えます。往復遊歩道を使うなら、両方歩けばいいのですが、片道だけなら、臨海副都心の景色が眺められるサウス側がお勧めだそうです。初心者ならば、お勧めのコースを歩いて見ましょう。

 

では、実際に左右に分かれて設置されている各ルートのエレベーターに乗り込み、いよいよレインボーブリッジの遊歩道へ。

 

P3280410③

 

 

遊歩道の真横を走るクルマの音と排気ガスにまず驚かされますが、東京湾の眺めは十分に満足のいくものです。坂もない真っ直ぐな橋の上の道は、目的地まで約1.7㎞、30分のゆるやかな散歩コースです。時間を計って行ってもいいし、のんびりとマイペースでも歩けます。

 

しばらく歩いて行くと、遊歩道からは、海とお台場との絶景が見えてきます。眺めがよくなったところで、身を乗り出して見たくなりますが、そこは要注意。落下防止のため、金あみが貼ってあります。

ゆっくりと景色を楽しみたい人のためには、休憩スペースが用意されています。ところどころに設置された休憩スペースは、道路から半円形に外へせり出し、金あみも少ないところがあり、絶景を楽しむポイントとなっています。休憩スペースで、遠くに見えるお台場をバックに写真を撮るのもいいものです。

 

車道の脇を歩くのに慣れると、騒音も排気ガスもさほど気にならなくなります。ちょうどその頃、

時間によっては、「ゆりかもめ」がレインボーブリッジのどまん中を走りぬけるのを見ることができます。

 

P3280415④

 

 

間近で見る、走る「ゆりかもめ」。それが見れるのもここだけです。「ゆりかもめ」がレインボーブリッジを走る間は、中に乗車しているよりも、遊歩道をウオーキングしている方が、雄大な景色を見ることができると思います。

 

レインボーブリッジを徒歩で渡りはじめて30分。そろそろ終点の「お台場海浜公園」が見えてきます。見えてからがまだ少し道のりがあるのですが、お台場ビーチを目の当たりすると、俄然、達成感と爽快感がわいてくるから不思議です。お台場の海浜公園で海辺の雰囲気も楽しんだら、帰りも逆コースのレインボーブリッジの遊歩道を歩くという方法もあります。往復で歩いても1時間。都心のざわめきから離れて、空中散歩の醍醐味を十分味わえます。それこそ、仙人になった気分?

 

歩いてお台場へ。ちょっと楽しいウオーキングコースのご紹介でした。遠くから見ることの多かったレインボーブリッジですが、自分の足で歩いて渡ったなら、また違った感想もでてくるでしょう。見る度に歩きたくなること、間違いないと思います。お台場はレジャーやイベント参加だけで行ってみるものではないでしょう。東京の街並みや東京湾を間近で見られるのはここだけです。四季おりおり、様相を変える東京湾近辺やお台場の様子、たまには徒歩で味わってみるのも楽しいことと思います。これが、ウオーキングの醍醐味ですね。

 

 

 

 

この記事の執筆者

ハッスルママ

毎日元気一杯に明るく過ごしたいと思っています。そのためにはどうするか。なににでも興味を持ってチャレンジあるのみ! 楽しいこと大好きです。

これまでに書いた記事