ちりめん山椒作ってみよう


 

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「山椒は小粒でもぴりりと辛い」

体は小さくても才能に優れ侮れないことの例えとされています。 

その言葉の通り、山椒は新芽から葉、実まで季節ごとに楽しめる調味料。

辛みと香り、山椒の椒は香ばしく薫るという言葉、山の香ばしい恵み「山椒」と名付けられました。

時折、山椒の青葉を庭先などで見かけると、春を感じます。

食用として、木の芽・葉山椒・花山椒・実山椒・粉山椒・辛皮などがあり部位によって旬があります。

木の芽・花山椒は4~5月が旬、実山椒の旬は6月。

熟した固い実を粉にした粉山椒は11月です。

新芽の葉も、付け合わせや彩などによい香りを放ちますね。新タケノコごはんにもに添えたい食材です。

6月ころには青い実がなり、塩漬けや、お醤油みりんなどで煮付けたものなどを作っておきます。

混ぜご飯や、ふりかけ、煮もの、薬味や、サラダ、マーボ豆腐、カレーの香辛料にと幅広く使えます。

 

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山椒の効果

山椒にはサンショオールという成分が含まれ胃腸の調子を整え、辛味は発汗・代謝を促します。

血中コレステロール値の低下、動脈硬化や血栓の予防も期待されています。

うなぎに山椒は定番ですが、もともと川魚の臭みを取る効果や寄生虫の予防にと昔からセットになっていたようです。

しかし、トウガラシなどと同様に、しびれを起こす成分がありますので、一度に大量に取ることは望ましくありません。ほどほどに適量に摂取し健康に役立てましょう。

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簡単、美味しいちりめん山椒

実山椒は山椒の中でも香りと辛みが強い時期です。

固いちりめんが好きなのでパラパラしっとりとしたちりめん山椒のレシピ。

材料 山椒粒 ちりめん 醤油 みりん又は酒 砂糖(すき焼きの割り下くらい)

作り方 下ごしらえ

山椒の実は青いうちに採取して、お好みで枝を外します。

保存するときは一度しっかり乾燥させてから保存します。

あく抜きは4,5分煮詰めて水にさらしよく水分をふき取り乾燥させてから冷凍保存します。

採取してすぐの実でも、灰汁が強くなければそのまま使えます。

薄皮も中の実も一緒に煮ても良いですし、ミルする場合は皮を外したりお好みでどうぞ。

 

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ちりめんを空煎りする時間を調節して、しっとりさせたりからからの歯ごたえにしたり。山椒の実も一緒に煎ります。

煎った鍋の中に、醤油、みりん、砂糖で味付けし一煮立ちしたら少しずつ水を足してこがさないように弱火で10分ほど煮込みます。2分ほどでもちりめんの素材を生かした色も白っぽい仕上がりになるので、お好みに応じて調節します。

火を止めたら、山椒の実を包丁の背でつぶし刻んだものを混ぜ入れ香りをプラス。

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すぐに食べても、冷蔵庫で寝かせても、美味しい佃煮になります。

ほかほかごはんに、お茶漬けに最高ですね。

シラスでも、オジャコでも同じようにお好みの柔らかさで、小魚と合う山椒との佃煮、作ってみてくださいね。

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