火の用心!知っておくべきこと


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寒くなって来ると火災のニュースを耳にします。

我が家は大丈夫?見直してみましょう。

住宅火災の主な三大出火原因は、1位たばこの不始末、2位コンロ、3位ストーブとなっています。

 

1位のたばこの不始末

喫煙者が減っているにも関わらず約25パーセントを占めていて、火災原因別の死者数もトップになっています。

発生状況としては身体に障害がある場合や、高齢者の一人世帯、飲酒時、寝たばこなどによる布団への着火などが主立っていて、家族や地域の見守り等が得られていない場合に多く発生しているようです。

 

2位のコンロ

ガスコンロでの着衣着火や、周辺の可燃物、カセットコンロの不適切な使用などとなっています。

火が付いたままその場を離れ別の事をしているうちに忘れてしまったり、着衣着火は距離が離れていても目に見えない青い炎で燃え移ったり、コンロの周辺に燃えやすい物をおいてしまっていたりと、ちょっとした不注意で起こることが多くあります。

 

3位のストーブ

つけたまま寝床し、寝ている間に可燃物がストーブに接触していたり、カーテンが触れている、洗濯物をストーブの上や近くで乾かす等といった事が原因になっています。

ストーブを付けたままの寝床や、給油の際にストーブのスイッチを消さないまま行ったりは非常に危険です。

 

放火されないために

ゴミ出しのルールを守り決められた日以外には出さない。

家の周りに段ボールなど燃えやすいものを置かない。

見通しをよくし、家と家の間など、モノを置かないようにし、狙われない工夫をしましょう。

 

電気火災

電気コードによる脱線やたこ足配線、結束したままの使用、時にコンセント周りにほこりが溜まることで発火することもあります。

静電気の起きやすい電化製品のコンセントなど時々チェックしましょう。

 

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住宅火災を防ぐ10の心得

1、調理中はコンロから離れない。

2、寝たばこは絶対にしない。

3、ストーブの周りに物を置かない。

4、家の周りを整理整頓。

5、ライターやマッチなど子供の手の届くところに置かない。

6、コンセントの掃除を心がける。

7、住宅用火災報知器を各部屋、キッチンや階段などに取り付け時々作動確認。

8、寝具やエプロン・カーテンなどは防火製品に。

9、万が一に備え消火器を設置し使い方を覚える。

10、ご近所同士で声を掛け合い火の用心に心がける。

 

避難方法のチェック 

万が一の火災発生時に、避難誘導路などのチェックも大切です。

火災が起き、逃げ場が解らないのでは一酸化中毒に陥り、身動きができなくなってしまいます。

火災での煙は、一酸化炭素などの有毒ガスを含んでいますので大変危険で、数十秒吸い込んだだけでも体の自由が利かなくなって、意識も薄れてきます。

あっという間に煙が充満し逃げ遅れたことでの死亡がほとんどです。

 

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消火器の使い方の復讐をしましょう。

本体に使い方は書いてありますが、あらかじめ理解しておくことで慌てることなくスムーズに使えます。

消火器上部についている黄色い輪のピンを外すとロックが外れ、レバーが握れるようになります。

ホースを取り外し、先をしっかり持ってレバーを強く握り噴射しながら5メートルほど手前の距離から少しずつ火元に近づけます。

燃えているものを狙い、軽く左右に振りホウキで掃くように噴射します。

火が弱まってきたら、火の根元に確実に消えるまで、使い切ります。

この時も炎が天井に回るような状態であれば、すぐに非難します。

普段から、使用期限は過ぎていないか?本体に傷やサビなどはないか、確認しましょう。

 

 

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初期消火がカギ 

火災を見つけたらすぐに家族や近隣の方、消防に知らせます、小さな炎でも短時間で広がってしまう可能性があるので、まずは一人で消火しようとせず応援を呼びます。

煙を吸って声が出ないなどがあれば鍋をたたいたり大きな物音で知らせます。

出火してから3分以内が個人で消火できる限界、消火器だけではなく、毛布などで火をたたく濡れた布などで火を覆う。

水をかけるときは、カーテン、襖、障子に向って上の方から半円を描くようにかける。

火柱が天井まで上がった場合はすぐさま迷わず逃げます。

煙はこの時、相当充満していますので、姿勢を低くして口に布などを当て、即座に立ち去ります。

逃げる際には扉などを閉めて、他に燃え広がらないよう、火に空気が入らないようにします。

何かを取りに戻ったりするのは絶対にやめましょう。

 

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消防に電話119番通報

まず火災が発生したことを知らせます。

住所、または目印になるような建物など伝えます。

燃えている状況を出来る範囲で伝えます。住宅、工場、車、などを伝え、逃げ遅れや動けない人の有無、危険物などないかが解れば伝えます。

通報者の名前、電話番号。火災現場の家族か、通りすがりかなども伝えます。

 

当たり前のような事柄ばかりですが、今一度、ご家庭の周りや自身への心がけを再確認する事で防災意識が高まりますね。