目は口ほどに物を言う


驚くほど気持ちが伝わる表情術

70%の情報は言葉以外で伝えている事実!

驚くほど気持ちが伝わる表情術_1

昔から「目は口ほどに物を言う」といいますが、皆さんは表情が相手にどのくらい情報を伝えているかご存じですか?以前、国際的な語学専門機関が調査を行いましたが、英語を使用する民族で50%、日本語を使用する民族ではなんと70%が、言葉以外で情報を伝えているそうです。

表情、仕草、ちょっとした間。これらを上手く使えば、どんなに口下手な人でも相手に必ず好印象を与えることができるのです。どんなに雄弁に語っても、相手が心を閉ざしていたら伝わりません。相手の心を開き、思いを伝える表情の魔術を使ってみませんか。今回は、「初対面」、「噂話」、「謝罪」の時という、3つのポイントについてご紹介します。

初対面

初対面での挨拶は誰でも緊張します。でも話しかけやすい人、話しかけにくい人っていますよね。その違いはどこから来るのでしょうか。その一つに口角が上がっているか、下がっているか、というのがあります。口角というのは唇の両端のことで、ここが上がっているか下がっているかで、随分と印象が変わります。残念なことにこの口角は加齢と共に下がってくる傾向にあります。ですから意識して上げることが必要です。楽しくもないのに、口だけ笑うなんてできない、と思われるかもしれませんが、不思議なことに、口角が上がると脳が、「今楽しいことが起きている」と判断してくれるのです。つまり口角が上がると勝手に気分まで明るくなり、表情全体が和らぐのです。

噂話

噂話、特に人の悪口の相手をするのは難しいですよね。あまりに共感して話していると、いつの間にか、こちらが悪口を言っていたと言いふらされたりなんてことも。でもまったく無関心では、話し手の気持ちを害してしまいます。でも感情を言葉でなく表情で表すことができれば、話し相手も満足し、自ら悪口に便乗してしまうことも防ぐことができます。話し手が欲しているのは共感と驚きです。まず相手を正面から見るようにしましょう。これだけで、「私はあなたの話に興味がある」とのアピールになります。適度に身を乗り出して聞くのもいいですね。面白い話の時は、思い切り笑ってください。ちょっと大げさでも、不思議と嫌な感じはあたえません。愚痴への共感を示す時は眉根を寄せて。口の中で小さく、「そうだったんだ」、「大変だったね」、と呟くのも効果があります。そして人の悪口の時は大げさに驚いてください。相手はそれだけで8割満足します。決して自分からは発言しないように気をつけて。

謝罪

あまり知られていませんが、実は謝罪には簡単なコツがあるのです。同じ謝るにしても、これをやるのとやらないのでは、相手の心に与える影響が全く違います。大手のコールセンターやクレームの電話対応などをしている部署では、これがマニュアル化されているくらいです。ではどうやるのか、ご説明しますね。それは、「大きく息を吸ってから話す」のです。試しに大きく息を吸ってから、「申し訳ございません」と言ってみてください。すごく心がこもっているように聞こえませんか。もちろん謝罪は、小手先のテクニックに頼らず、自分の言葉で真摯に伝えるのが一番です。でも、この第一声で相手の心を開くことができたなら、きっとその後の言葉もすんなりと届きます。

 

 

 

この記事の執筆者

はるみん

何にでも首を突っ込むのですが長続きしたことがありません。 今年の目標は及川光博サマのディナーショーに行くことと、ブリッジができるようになることです。座右の銘は「人生なるようになる」。

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