ちょっといいなと思った「すり傷、きり傷の薬」


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かなり酔っ払って転倒し、顔面(額から頬、顎にかけて)を擦りむいた事がある。要するに顔の片面が血だらけ状態。

家に帰って汚れを洗い落とし、マキュロンで消毒したが、これだけ広範囲に(しかも結構深く)擦りむけているとどうしたらいいかわからなくなる。化膿したら困る。

薬箱を探していたら「メモA」という薬があった。健保組合でもらったものだが、使ったことは無い。「きり傷、すり傷、軽度のやけど」とあるから少しは効くのかもしれないと思い、ガーゼにたっぷり塗って傷にあてた。

翌日は、顔の半分にガーゼを貼り付けた状態で仕事にでかけたが、過去の経験から考えると、この状態が当分続いて、傷跡も残るのかなと少々落ち込んでいたら、化膿することもなく、乾いたかさぶたがすぐでき、2,3日したらそのかさぶたもとれて傷も残らなかった。

その時は「ずいぶん治りがいいな」ぐらいの感想だった。

しばらく後、キャンプに行くことになった。一応「メモA」とガーゼも荷物にいれていくことにする。これが役に立った。

一緒にいった友人の奥さんがコケて膝を思い切り擦りむいてしまった。膝を露出していたものだから、傷口には小石がたくさん食い込むぐらいのかなりなものになってしまった。

すぐに傷口を洗い、消毒したが、これはかなり跡が残るかもしれないなと思いながら「メモA」をガーゼにたっぷり塗り、膝にあて、包帯がないので靴下を切ってガーゼ部分を押さえる処置をした。「メモA」も渡しておいた。

ところがこれも2,3日でかさぶたがとれ、結局傷も残らなかったという。

メモA何者ぞ。

その後、気になってしらべてみたら、いろいろなの薬品が配合されている。

1.クロルヘキシジングルコン酸塩液 これは殺菌作用がある

2.ジブカイン塩酸塩 これは局所麻酔作用があって痛みを鎮める

3.アラントイン これは傷を治し、新たな肌の再生を促していく作用がある

4.トコフェロール酢酸エステル これは血行をよくし、症状の回復をはやめる作用がある

5.酸化亜鉛 これは汗や分泌物の増加を抑え、患部を保護する作用がある

あまりこういった効能書は読まないのだが、確かに自分の傷の治りを考えると1つ1つの成分がきちんと仕事をしていたようだ。

パッケージもレトロで、昔からあった薬らしいが、最近まで知らなかった。(というか家にあったのだが気づかなかった)。

個人差もあるだろうし、処置の仕方によっても効果は変わってくると思うので一概には言えないが、うちでは常備薬として欠かせなくなった。

めもA