クルマの下回り洗い。ケルヒャー・アンダーボディスプレーランスで塩カル対策


IMG_1329

雪国の融雪剤(塩化カルシウム)はハンパじゃない。

雪国に行った後は、クルマの下回りをしっかり洗っているつもりなのだが、やはりホースでは限界がある。というよりべったりくっついた塩カリはちょっとやそっとでは落ちない。

春にスタッドレスを外すと、コイルスプリングをはじめ、下まわりに白い塩カリがしっかりと付着しているのがわかる。

アルミホイールの内側は、錆びがひどく、がっかりする。

水平噴射の高圧洗浄機でもリフトアップしないでもないかぎり、下回りをまんべんなく洗うのはむずかしい。

そこで、ケルヒャーのアンダーボディスプレーランスという垂直噴射でできるノズルを使ってみた。

 

高圧洗浄機+アンダーボディスプレーランス+高温の湯

図1

高圧洗浄機はケルヒャーK4の古いタイプ。これに60℃の湯を浴室からホースで引くことにする。なぜ60℃かというと給湯器の温度設定の上限が60℃だから。

冬の冷たい水より湯の方が汚れが落ちやすいだろうという理屈だ。

ケルヒャー専用の洗剤もあるのだが、今回は湯だけで行うことに。

 

洗いたい下まわりに直噴ができる

コイルスプリング等の足回りやホイールの内側などは放っておくと塩カルのダメージを受ける場所なのだが、ノズルが90度の角度を持っているので、車体の下から突っ込んでもかなりな範囲を直噴洗浄できる。

水平方向のノズルだけではこうはいかない。

IMG_1359

 

とくにフロントのコイルスプリング周りはしっかり洗う。

またホイールの裏は、上半分はタイヤハウスで隠れているので、クルマを少し動かし、ホイール位置を変えて裏側からノズルを当てる。

IMG_1375

本来はリフトアップして車体の下からきちんと洗うかタイヤを外して洗うのがいいのだろうが、自宅ではとても無理だ。

そのためにもこれは便利な道具だということがわかった。

ただし、下まわりは視認しながらノズルを当てることができないので、できればタイヤ交換でジャッキアップしたときや、整備工場などでリフトアップしたときに下回りの構造を観察しておくといい。

 

使用上、気を付けること

アンダーボディスプレーランスはかなりの圧で噴射するので、持ち手にも力が入る。そのため噴射を止めた瞬間に反動でノズルがボディを強打することがある。

噴射を止めるときは、ノズルの先をボディーに当たらない方向に回してからトリガーから指をはなすことを心がければ問題はない。

<p