霜月(しもつき) いわし雲 お酉さま


霜月(しもつき)

食物月(おしものづき)凋む月(しぼむつき)神楽月(かぐらづき)子月(ねづき)とも言われます。

名の如く、霜が降りてくるという冬の到来を示す言葉を用いているように、11月には酉の市や立冬、小雪など冬への準備をする時期でもある訳です。

木々も色づき、葉を落とし冬の準備をして厳しい寒さを乗り越えます。

晴れた日には空が高く感じ、いわし雲やうろこ雲など秋ならではの空模様がみられます。

いわし雲は「巻積雲」といい、いわし群のように、小さな雲がうろこ状に出現したもので、高い上空(5~51キロ)に白い影のない雲がたくさん連なり、うろこ雲、さば雲とも言います。

今の時期の日本では、秋台風や移動性低気圧が多く、秋の象徴的な雲。移動性高気圧の後、移動性低気圧の前の間にできることが多く、雨天の前触れと言われています。

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酉の市

今年は三の酉まで、11月6日、18日、30日。

 鷲神社の御祭神「日本武尊」が戦勝の祈願をし、お礼参りとして11月酉の日に行い、武具の熊手を立てかけたことから、熊手を縁起物としていました。

また亡くなったのも11月の酉の日、大酉祭が行われています。

酉の市の由来は神道・仏教それぞれの解釈があるようですが、年末前の酉の日に願い事や、勝負事、家内安全などを願い、近郊の農村から収穫された品々や実用品などを人の集まる神社や寺で売り、市場が賑わっていました。

福をつかむという縁起物の熊手をに縁起の良い飾り物をつけ、この1年の無事に感謝し、来たる新たな年の幸せや安全、商売繁盛を願い売っていたことから始まったとされています。

現在では浅草鷲神社をはじめ、各地の神社では威勢よく手締めをし熊手を売る露天商で賑わい、いよいよ一年の終わりを感じますね。

 

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酉の市が開催される有名な寺社

大鳥神社・大阪府堺市

大鷲神社・東京都足立区

鷲神社・東京都台東区

酉の寺長國寺・東京都台東区

花園神社・東京都新宿区

大國魂神社・東京都府中市

 おおとりじんじゃ