神無月(かんなづき) 出雲大社 ハロウィン


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神無月 (かんなづき)

神が無い月、これは、各地の神様が出雲大社、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)に参る月。

神の子供たちは各地管理のために派遣され、その一年の農作物や各地の出来事、酒の出来具合などの報告のために戻り会議を行います。

人の運命や縁談などを話し合ったことから縁結びの総本山でもあります。

その風習が他の神にも一緒に集まるようになったとされています。

そのため、この時期は各地に神が留守となり、神無月。また留守番する神様、恵比寿神や金毘羅神などもいて留守神様として守ってくれます。

10月1日は神送りと言って旅立つ神様に餅や赤飯を供え10日に出雲に到着し出雲大社では神迎えがあります。11日~17日には神有祭が行われ、神様たちは会議を行い、最後の日には神等去出祭をし、 出雲大社から出雲の国から各地へ戻ります。

末日には、神迎えと神が帰ってきますので各家庭でお餅やすいとんなどを供えます。

 

 

暑さもおさまり夜になるのが早く感じられます。

実りの秋、収穫の秋、美味しいものがたくさん並び、過ごしやすいこの季節は紅葉狩りの旅行やアウトドア、運動会、芸術の秋、夜長の読書など、余暇を楽しむにはもってこいの季節。

 

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街はハロウィンのイベント一色になりますね。

ジャックという男のずる賢いお話なのですが、悪魔がジャックに何度も邪魔され命を奪い損ねます。そのうちジャックの寿命が尽きますが、悪い事ばかりしていたジャックは天国には行けず地獄へ行きます、悪魔はジャックの生前に、二度と命を取らないと約束をしていたために地獄にも行けなくなり、ジャックは暗闇を歩き続けることになったのです。

せめて灯をと悪魔から炎をもらい、そばにあったカブの実をくりぬきランタンにして彷徨い続けたというお話があります。

アイルランド、スコットランド地方のジャック・オー・ランタンという妖怪のお話がアイルランド人によってアメリカにわたり、現在のカボチャに変化してきました。

ハロウィンはキリスト教の万聖節の前夜祭で死者の魂がこの世に戻ってくるという、日本でいうお盆のようなお祭り。収穫祭とともに悪霊払いの意味合いもあるお祭りに変化してきました。

万聖節は11月1日、その前夜祭ということで10月31日に行われています。

 

いつの間にか日本でも仮装パーティの行事になっていますが、ご先祖様を敬い、秋の収穫を祝う行事であることを忘れてはいけませんね。