卯月(うづき)ツバメ何処へ


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卯とは、卯の花が咲くことからの名、卯の花月ともいわれます。

また干支で4番目にあたる卯(うさぎ)からきているともいわれています。

一斉に花々が咲き誇り、一雨ごとに暖かくなって、木々も草花も命の芽吹きであふれています。

近年、ツバメの姿をみかけなくなった、そんな声をよく聞きます。

ツバメは昔から人の住む家に巣を作ります。巣のできた家は火事にならない、など言われますね。そして稲や作物につく害虫を食べてくれ益鳥として古くから守られてきました。

そんな身近なツバメの存在が脅かされていると聞きました。

2000年ごろから3分の1に減っているということで、原因は過疎化による無人家屋、田や畑の減少、軒のない洋風建築があげられています。

無人の家屋にはツバメがこないのです。

渡り鳥のツバメは春になると同じ場所に戻って、餌の取れる田圃近くの農家などに巣を作り、利害関係がうまく成り立っていたのです。

田もなければ餌も取れない、人がいなければツバメも戻らないということなのでしょう。

人にも鳥や動物達にも優しい環境になるとよいですね。