トイレの便器交換DIY 便器比較


トイレの便器交換を続けて行ったので、ついでに比較してみようと思います。
 最近の便器は、節水型なので水量は昔に比べるとかなり少なくなっているのが特徴です。少ない水で汚れを流すので、陶器表面がつるつるとなり、水の流し方にも特徴があるようです。
 今回はTOTOとINAXの製品をそれぞれ交換してみましたので、この二つを比較してみました。

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アジャスターで排水口との距離調整ができるリフォームタイプをTOTOでは「リモデル」タイプ、INAXが「リトイレ」タイプと言っています。
 上記の商品は、便座別売りのベーシックタイプですが、各社とも洗浄便座一体型の高級タイプを用意しています。
 洗浄便座一体型は価格も高く、洗浄便座部分が故障したら面倒なのでベーシックタイプを取り付けることにしました。
 比較すると使用水量はTOTOの方が若干少ないようです。少ない水量で汚れを落とすためか、両社とも陶器の表面を平滑にする技術を採用しています。
 そこで実際にどうなのか、洗浄テストをしてみました。

まずTOTOピュアレストQRです。墨汁をたっぷり塗ります。

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流します(大)。

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流した後に墨汁は残っていません。

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次にINAXアメージュZです。ハイパーキラミックのせいか、墨汁が弾かれます。

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流します。

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少々残りました。再度流します。

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2回目できれいに流れました。
洗浄性はTOTOピュアレストQRの方が一回できれいになりました。

あくまでも簡易的な実験ですので断言はできませんが、ピュアレストQRの方が洗浄力は良いように思われました。

ただこのようにアジャスターでフランジまでの長さを調整するタイプは、紙タイプの猫の砂や水洗に流すタイプの犬の排泄物袋などを流すと詰まりを起こすことがあります。水量が少ないので排水アジャスター内を押し流す力が弱くなっているのかもしれません。普通に使っている分には問題はありません。

施工に関しては両社ともほとんど変わりません。アメージュZがアジャスターの片側だけをボンド付けすればよいのに対し、ピュアレストQRは両側をボンド付けする手間がかかることやピュアレストはフィルター内臓の止水栓を交換する必要があり、止水栓が交換できない場合はフィルターユニットを装着しなければいけないぐらいの違いです。

価格はピュアレストQRの方が約千円ほど高いようです。