【DIY】SPF材ならプチプラ!


SPF材でプチプラDIYのすすめ

みなさんはSPF材って知っていますか?ホームセンターなどで気軽に手に入れることのできる、いわゆる1×4や2×4材と呼ばれているもの。とてもお手ごろな価格で加工しやすいのでDIY初心者にはもってこいの材料なのです。SPF材を使ってプチプラDIYしてみませんか?

【入手はホームセンターがおすすめ】

まずは近くのホームセンターに行ってみてください。木材売り場があるホームセンターなら必ずSPF材は売っていると思います。こちらのお店ではホワイトウッドと表示されていますが、探すときには1×4(ワンバイフォー)もしくは2×4(ツーバイフォー)材はどこにありますか、と聞いた方がわかりやすいかもしれません。アメリカの建築基準にそって規格化された材料なので、1×4とはそれぞれ1インチ、4インチのことで、写真にある6Fは6フィートの意味です。

1×4と2×4の違いは厚みです。1×4材は厚さ19mm、幅89mm、長さ1830mmで、2×4は厚さ38mmになります。1×4材はSPFかホワイトウッドの場合がほとんどですが、SPFは、S(スプル-ス)P(パイン)F(ファー)のと言う木材の頭文字をとった総称で、北米産のものです。ホワイトウッドはヨーロッパ産でSPFより少し白っぽく、SPFに比べると耐久性はやや劣ります。樹種を特定しないことで安価に供給される1×4材なので、購入のタイミングでホワイトウッドかSPFのどちらかが店頭に並んでいると思います。家庭でそれほど強度の必要がない場合は、どちらを選んでも問題ありません。私は大きなものを作る時にはSPFを選ぶようにしています。

ネットショッピングでも購入できると思うのですが、実際に手にとって買うことをおすすめします。安くて加工しやすい反面、反りやねじれ、節や松ヤニなど品質のばらつきがあるので、問題のある材を避けて購入するためにも、実際にご自身で品定めをしたほうがよいでしょう。強度を求めるのであれば2×4材もいいのですが、重くて扱いにくくなりますので、私は1×4材を使うことが多いです。

【木材カットサービスがとても便利】

SPF材をホームセンターで購入する最大のメリットはカットサービスを利用できることです。木材を扱っているほとんどのホームセンターでは購入した木材を無料か1カット数十円ほどの安い値段でカットしてくれます。自宅がマンションで物音が気になる方にはとてもありがたいサービスです。実はDIYの工程の中で材料を寸法に合わせて切ることが一番大変な作業だと思うので、一軒家の方でもカットサービスを利用するとDIYのハードルがぐっと低くなりますよ。

【自宅で簡単な設計図を作っておこう】

カットサービスをスムーズに利用するためには、事前に設計図を作っておくのがおすすめ。私は貧乏性なのでなるべく材料に無駄がないように設計図を作るのですが、もし半端な木材が出ても、後で別のDIYに再利用して加工することもできます。後で材料を買い足した場合でも、色味などの違いをそれほど気にせずに使えるのも、大量に流通しているSPF材を利用するメリットです。

【購入したらさっそくDIYスタート! 】

家に帰ったら製作開始。今回私はプリンターとコピー用紙を置くワゴンを作ってみました。キャスターは以前買ったワイヤーシェルフのあまりもの、SPF材は6枚購入しました。ほとんど半端が出ないように使いきりの設計です。

【組み立ては木ねじと木工用ボンドが基本】

我が家はマンションなので自宅での釘打ちは大騒音が発生するのでNG。組み立ては木ねじと木工用ボンドが基本です。とはいえ一軒家にお住まいの方なら釘を使うのがお手軽かもしれませんね。木ねじを使う場合には電動ドライバーがあると便利です。

【木工用ボンドの接着力はすごい】

私は日曜大工と言えば、釘や木ねじで木材を組み立てるものだと思っていたのですが、実は木工用ボンドなどの接着剤の力で固定しているんだそうです。木工関係の仕事をしている人から教えてもらって驚きました。木工用ボンドは薄く全面にのばすのがポイント。はみ出したボンドは乾く前なら濡れた布でふきとればいいので、端まできっちり塗りましょう。まず木工用ボンドをぬって、その後、釘か木ねじで固定してください。

【実例・プリンターワゴン】

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こちらが私の作ったワゴンです。材料と使った工具は次の通り。

・1×4材(今回はホワイトウッド) 6本

・木工用ボンド 少量(薄く塗るので)

・木ねじ(コーススレッド) 64本 

・家にあったキャスター 4個

・電動ドライバー

すべて合わせて材料費はざっと1300円ほどでしょうか。この金額でしっかりとしたワゴンが作れて満足。作業時間は2時間ほどでした。

【あまった材でブックシェルフ】

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こちらは以前のDIYであまった材を利用して作ったブックシェルフ。実は木工用ボンドでくっつけただけのお手軽DIYです。とはいえ強度は抜群。重たい本を入れてもびくともしません。木工用ボンドが乾くまでの固定に「クランプ」という工具があると便利です。最近は100円ショップでも売っているようですね。

【まとめ】

いかがでしたか?SPF材でのDIYにはまると、市販のものを買うよりもお財布にやさしく、自分好みのものが作れて楽しいですよ。いくつか作っても統一感があるので、ナチュラル系、シンプル系のインテリアが好きな方には特におすすめしたいです。我が家はクローゼットのような大きな家具もSPF材でDIYしてしまいました。ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。