「こちずぶらり」で江戸花見散歩


「こちずぶらり」でタイムスリップ散歩

東京の東部には江戸時代の名残りを感じられる名跡も多く、ぶらり散歩には最適です。都内や近郊にお住いの方だけでなく、他の地方から旅行や出張で上京なさった方も、半日散歩を楽しんではいかがでしょうか。雑誌やガイドブックも多くありますが、今回はおすすめのアプリを紹介します。スマホが無いと使えませんが、街歩きには便利で、一段階楽しさアップできますよ。

「こちずぶらり」

アプリの名称は「こちずぶらり」。古地図を参考にしながら、ぶらり散歩ができます。このアプリには、ローマからサンフランシスコまで、世界中の古地図が入っているのですが、まずは東京=江戸の古地図を使って説明します。(今回は、iPhoneを横にしましたが、タテでもヨコでもOKです)

「江戸古地図」で幕末の江戸を

地図リストから「江戸古地図」(1844)を選択します。桜の季節なので、スクロールして上野界隈、不忍池あたりを見てみました。古地図の中に、不忍池、その中の弁天様の文字が見えました。右上に続くのは、寛永寺ですね。江戸時代、今は上野公園として、美術館・博物館がある上野の山は、寛永寺の敷地だったんですものね。池の左、つまり西側には、「加賀殿」(少し北には「水戸殿」)という文字が見えます。ここは、加賀藩前田家の江戸上屋敷です。さすが、加賀百万石だけあって大きいお屋敷です。

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現代に戻る

歴史好き、古地図好きにはたまらない画像ですが、このままでは実際に散歩するには不便です。この画像では、右下にある矢羽が二つ並んでいるようなマークをクリックします。そうすると、なんと現在の地図に変化します。古地図と現在の地図は、同じところを表示します。実際には、もっと大きくして、細かな道を表示させて、ぶらり散歩に使います。

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先ほどのボタンをクリックすると、また古地図に戻ります。江戸と現代のタイムスリップはクリックだけで可能です。古地図の画面に触ると、赤いピンが立っている場所がでてきました。(現代の地図でも同じく赤ピンが表示されます)さて、これは何でしょう。

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左下の赤いピンをクリックします。

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名所情報

そうすると、そのピンのあたりの情報がでてきました。東京大学本郷キャンパスは、加賀藩の屋敷あとだと説明しています。赤門はその当時からの名残りだとわかります。

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同じように、不忍池の北側のピンをクリックしますと、「恩賜上野動物園」の情報がでてきます。1882年に開園した、日本最古の動物園だと説明しています。

 

花見のお供に

この「こちずぶらり」は、無料アプリです。(iOS版だけの提供です)興味あのある方は、「大江戸ぶらり」、「京都ぶらり」など、他のアプリもたくさんあり、OSを選ばないものもありますので、花見の季節到来、ぜひお試しあれ!

 

「こちずぶらり」
開発: ATR Creative Inc.
 
 

 

この記事の執筆者

FREE AGE 編集部

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