すごく美味いとしか例えようのない米がある


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山口功(いさお)ちゃんは、朝、水田の水の具合を見て(この時の鋭い目つきを見ると惚れ直すと奥さんのフミちゃんが言ったとか言わないとか。たぶん言ってない)その後、やることがないと、七日町の茶屋「やまでら」で飲んでいる。

 

功ちゃんは、とても気さくなので、「やまでら」に来る客とは誰でも仲良くなる。「やまでら」には会津の文化人やら知識人やらが夜な夜な集まるので妙に人的ネットワークがある。

 

功ちゃんは、会津盆地の中ほどにある福島県河沼郡湯川村の米作り農家である。湯川村は、美味い米で評判の会津の中でもさらに群を抜いて美味いと言われる村であり(村のホームページに日本一の食味と書いてある)、功ちゃんの作る米はそのなかでもさらに美味い(と「やまでら」の主人<米も扱っている>が言っていた)。 

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功ちゃんに言わせると湯川村の水田の土は黒べな(粘土質)だそうで、これが美味いコメを作るらしい。

 

功ちゃんになぜ湯川村の土が黒べなになったのか、メカニズムを教えてくれと言ったら「そったらこと知らねえ」と言われたので、「やまでら」に集まる知識人達に聞いてみるとだいたいわかってきた。

 

功ちゃんの湯川村は、奥会津から流れ込む阿賀川と猪苗代湖から発する日橋川などいくつかの川が合流し洲を作る土地であること。ゆえに肥沃な土が堆積し、水にも恵まれているということらしい。

 

功ちゃんの作る米が美味いのは、もちろん土と水のおかげだけではない。

稲作というのは、田起こしから代掻きに始まり取り入れに至るまで緻密な計算と高い技術が必要な作業であり、豊富な知識と経験のみならず観察力や素早い判断が求められる。つまり功ちゃん自身が、かなり優れた稲作家ということになる。

「やまでら」で飲んでる姿からは想像しがたいが、実際、驚くほど美味い米を作るのだからここはリスペクト。

 

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ちなみに功ちゃんのトラクターにはDVDの装置がついており、そこで映画を見ては感激して涙を流している。他にもコンバインとかいろいろある。コンバインにまでDVDがついているかは知らない。

 

まあ、土と水と名人技によって、山口功ちゃんの米は美味いのである。

粒が立っているとか噛むほどに甘いとか、米の美味さの形容はいろいろあるのだろうが、それらを全部ひっくるめた上でさらに美味いとしか言いようがない。仕方がないので極米とでも呼ぶか。

 

ただし、残念ながら、湯川村はそんなに面積があるわけでなく、収穫量は限られている。功ちゃんの収穫する米はさらに限られる。

だから功ちゃんの米は、すでに春3月にその年の収穫分はすべて(予約で)売り切れている。

 

今回はその極米コシヒカリの新米(27年米)を奇跡的に入手した(というか春先にあの手この手で予約に割り込んだ)。

 

そんな山口功氏の極米を食べてみたいという方には、「ゲンダイの逸物」から先着20名様へ限定販売(1袋3kg)。

詳しくは、下記のURLからどうぞ。

 

http://gendai-itsubutsu.jp/shopdetail/000000000114/

 

 

この記事の執筆者

FREE AGE 編集部

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