おいしい紅茶のいれ方

ロイヤルミルクティーとマサラチャイ


ロイヤルミルクティーとマサラチャイ

 ロイヤルミルクティー

「ロイヤルミルクティー」は、たっぷりのミルクで作るコクのある紅茶で、ストレートティーにミルクを入れて飲む「ミルクティー」とは区別されています。

日本の喫茶店では定番メニューですが、海外では、ティールームのメニューにはありません。

なぜなら、この言葉は贅沢なミルクティーという意味の日本独自のネーミングだからです。

インドでは、スパイスの入ったミルクティー「チャイ」が飲まれています。いろいろな香辛料を混ぜ合わせたものが「マサラ」で、「マサラチャイ」とも呼ばれています。

「ロイヤルミルクティー」に、スパイスを加えたものが「マサラチャイ」ですので、今回は、お鍋を使って簡単に美味しくできる「ロイヤルミルクティー」と香りのよいスパイスを加えた「マサラチャイ」の作り方をご紹介します。

 

ロイヤルミルクティー(カップ2杯分)

用意するもの

片手鍋・茶こし

牛乳(ティーカップ1杯)・水(ティーカップ1杯)

紅茶(ティースプーン山盛り2杯)またはティーバッグ2袋

牛乳だけで作る場合と、牛乳と水を半々で作る場合がありますが、今回は牛乳と水で、ティーカップ2杯分を作ります。

紅茶葉は、ミルクによくあうインド紅茶のアッサムやセイロン紅茶のウバのリーフティーがおすすめですが、ご家庭にあるお好みの茶葉をお使いください。ティーバッグでもOKです。

⑴ ティーカップ1杯の水とティーカップ1杯の牛乳を片手鍋に入れて火にかけてください

⑵ ティースプーン山盛り2杯の茶葉かティーバッグ2袋を別の器に入れてお湯に浸しておきます    

⑶ 片手鍋の牛乳と水が沸騰直前になったら火を止めて⑵の茶葉をいれます
鍋2

このように先に茶葉をお湯に浸しておくと、茶葉の成分が溶け出しやすくなります。

もし、お湯に浸さない茶葉を直接鍋に入れてしまうと、牛乳の成分のカゼインが茶葉をカプセル状に包んでしまうので、茶葉の成分が溶け出しにくくなります。茶葉は、必ずお湯に浸してから入れてください。

⑷ 茶葉をいれたら、軽く混ぜて、フタをして3~4分蒸らします

 鍋1

⑸ フタを取って軽く混ぜ、茶こしを使ってポットまたはカップに注いでください

鍋3

⑹ グラニュー糖やハチミツをお好みで入れてお飲みいただくと、さらにコクが出て美味しくなります

 ミルクティ

その他の方法として、水を沸かした中に、直接茶葉を入れて2分ほど沸かし、その後に牛乳を入れて作る「ロイヤルミルクティー」の作り方もあります。

今回の作り方は、片手鍋に入れる前に茶葉をお湯に浸して蒸らすので、少しだけ手間はかかりますが、茶葉を煮ないで蒸らすことで、繊細なお茶のうま味がたっぷりのワンランク上の「ロイヤルミルクティー」ができます。ぜひお試しください。

 

次に、マサラチャイの作り方をご紹介しましょう。

 マサラチャイ1 (800x600)

マサラチャイ(ティーカップ4杯分)

用意するもの

片手鍋・茶こし

牛乳(ティーカップ2杯)・水(ティーカップ2杯)

紅茶(ティースプーン山盛り4杯)またはティーバッグ4袋

スパイス(クローブ・カルダモン・シナモン・ジンジャー)

⑴ 水ティーカップ2杯とスパイス(クローブ・カルダモン・シナモン・ジンジャーなど)を鍋に入れ、火にかけて2~3分煮出します

スパイスの量や種類は、お好みで調整してください。スパイスはパウダーでもいいです。

⑵ ⑴の鍋にティースプーン4杯の茶葉またはティーバッグ4袋を入れてフタをして3~4分蒸らしてください

⑶ 牛乳ティーカップ2杯を加えて再び火にかけ、沸騰する直前に火を止めて、茶こしでこします

⑷ カップに注ぎ、お好みでグラニュー糖やハチミツなどを加えてお飲みください