BeStyleブログ

シャンプーやめてみた


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きっかけは抜け毛でした。
美容師として、なんとなく合成界面活性剤のせいではないか?と判ってはいたのですが、溢れるほどの新商品の波に振り回されていました。
今度こんなものが出ましたよ、販売促進ツールはこうですよ、というような売り込みに、疑問を感じることもなく次から次へとシャンプー剤を使い続けていたのですね。
子供を生んで以来、毛量も、髪の太さも減退してきたなぁとは感じてはいました。
などと思いついたので即行動!図書館へ行ったり、インターネットを使ったり、あれこれ調べてみました。
で、出た結論が石鹸で洗髪すること。さっそくその日からトライです。
初日は洗っているときもなかなか泡立たず、流しもギシギシ。トリートメントで何とかなるかな?と。しかし、乾かしてみるとべたべたしてなんとも不快。しかし、もうちょっと続けてみようと様子見。
すると3日目あたりから様子が変わってきました。泡立ちもよくなり、すすぎもさっと流れる感じで、地肌のみ軽くマッサージするように洗うだけ。
べたべたの回避にお酢ですすぐとありましたので、これも試します。つまり酸リンス。あら不思議。べたべた感がまったく無くなり流した後ろ指どおりも良くなりました。
タオルドライすると始めはポタポタとしずくが落ちるのですが、いざドライヤーをかけると、あっという間に乾いてしまいます。
更に、荒めの櫛で梳かすとスルスルっと絡まず毛先までなめらか!驚き!まるで魔法のようでした!感触は~髪の毛がつるつるしてきゅっきゅっとする感じです。
あぁあ~~これ~~子供の頃の髪質だ!!なんとなんと、甦ってきた!

一週間もすると、ごわつきも全くなくなりました。抜け毛も、排水溝にたまらなくなり、ブローの時の抜け毛も確実に減ってきます。
もともと、髪質はストレートで真っ黒なのですが、更に黒光りしてきました。
一月もすると、抜け毛はほとんど感じず、乾きも早くなりました。とくに不思議だったのは、以前ならブローしているとき、洗ったばかりなのにちゃんと落ちていないのか皮脂の臭いがしたのですが、これがまったく匂わなくなりました。どうも今まではシャンプーの匂いで誤魔化されていたんだということが判りました。

効果
1、洗うのが楽 地肌を洗うだけでよい、毛先は流すときに泡が落としてくれる
2、すすぐ手間が半分 合成界面活性剤ではなく、界面活性剤のため、表面の汚れだけを取るため
3、乾く時間が半分 水をはじいてくれる髪質になる
4、スタイリングが楽、長持ち キューティクルが引き締まり固定力がアップ
5、癖が出にくい キューティクル引き締め効果で外界からのバリアを作る
6、臭くならない 地肌にけい皮しないため、脱脂し続けない(脱脂し続けると脳が皮脂を出すよう指令)
7、洗っているときのかゆみがない 肌に浸透しないため乾燥しない
8、ドライヤー後、髪や頭皮が過剰乾燥していない 髪は毛髄質、地肌は真皮層にけい皮せず脱脂し続けない
9、地肌がちくちくしない 乾燥の原因は脱脂し続けるため
10、髪質がしっかりする 合成界面活性剤がけい皮に留まらなくなるので本来の髪に戻るため
11、根元の立ち上がりアップした 地肌近くの生まれたばかりの毛は育つ過程(皮膚の基底層~表皮)に刺激しないため
12、抜け毛が減った 発毛のサイクルを壊さない毛根へのダメージがないため
13、黒い毛が増えた(死にそうな毛根復活) 今にも息絶えそうな毛根が化学薬品に犯されていない
14、フケが出なくなった 肌のサイクルが過剰皮脂から正常に戻ったため
15、艶が出てきた 自身の皮脂が髪までいきわたっている
16、カラーしているのにきしまなくなった カラー剤でぱさぱさになるのではなく、毎日の合成界面活性剤で脱脂するため
17、ダメージを感じなくなった 合成界面活性剤の浸透していない状態では乾燥しない
18、静電気がおきなくなった 乾燥しなければ静電気は起きない
19、雨の日でもスタイルが長持ちする キューティクルが引き締まり外気から守る

石鹸で洗い始めて、ギシギシした感は、石鹸かすが浸透しけい皮した合成界面活性剤やシリコンなどを石鹸が包み込んだものとわかりました。
何日かかかりやっとギシギシしなくなったのは、取りきった証拠だったのです。
その際、酸性リンスが一役買っていて、石鹸かすをはがし取ってくれ、表面のアルカリを中和し弱酸性にしてくれたためでした。
段々と効果が現れてきて、地肌にも変化が起き、脱毛しなくなったのは皮膚サイクルが一ヶ月あるため、それが過ぎた頃でしたが、急に抜け毛を感じなくなりました。皮膚表面も弾力が出てきたのを感じました。
地肌にも、そして体の肌にも、同じことが起こりました。アルカリを取り去り、肌を弱酸性に安定させてくれるのです。
地肌のちりちり感がなくなったのも、洗剤が浸透しないためにかゆみを感じないからでした。顔や体も、化粧水やクリームなしでも突っ張ったりしないようになりました。
そしておまけも付きました。肌が水をはじくために、風呂上りのタオルがあまり濡れず、バスタオルが臭くならないので、何日も使えるようになりました。
バスマットも濡れません。
考えてみれば、洗ったばかりの体を拭いただけなのに、なんで臭くなるのか不思議でした。
今までは、瞬時に皮脂が増産され、拭くという行為が皮脂を拭い取っているということだったのです。
タオルドライはこすらず叩くように水分を取ることが、肌にも良いことは判っているのに、ボディソープなどで洗ったときは肌もべっとり濡れているのでごしごしとこすりたくなるわけです。
子供たちの年頃臭もまったく無くなったし、亭主の加齢臭も消えました。
自分自身、足の臭いも消えたし、下駄箱やコタツが臭くなくなります。
子供らのにきびの悩みも消えました。
台所洗剤もやめ、石鹸で洗いさっと流すとコップの表面が濡れなくなりました。洗っただけで、ガラスの艶がそのままでにごることが無く、汚れもと落ちています。

以上、私が美容師として実感できたことです。

さて、これらを皆さんにも伝えるにはどうすればよいのか・・・?

そうだ!石けんを作ってみよう!