おいしい紅茶のいれ方

セパレートしたアイスティーをつくるには?


アイスティーのバリエーション

 

アイスティーは暑い季節だけでなく、一年を通じて人気のある飲み物です。

 

以前はミルクやレモンを加えたアイスティーがほとんどでしたが、近ごろではさまざまなフルーツとともに楽しむアイスティーのバリエーションも喫茶店などで多くみかけられるようになりました。

比重が異なる飲み物を静かに注ぐと、セパレートしたアイスティーを作ることができます。その比重の差を利用して、お客様にも喜ばれる2層に分かれたアイスティーを作ってみましょう。

 

フルーツセパレートティー

フルーツセパレートティー (2)

⑴ まず、ベースのホットティーを作るためにポットを準備して、あらかじめ温めてください。

⑵ 次に、温めたポットに茶葉を正確に量って入れましょう。 (ティースプーンで6杯・約12g)

⑶ 熱湯を勢いよく注いで2分蒸らし、通常の2倍の濃さのホットティーを作ります。 (ティーカップ3杯・約450ml)

⑷ 別のポットにグラニュー糖を入れておきます。 (ティースプーン10杯~12杯) 人間の味覚は冷たいものだと鈍感になるので、グラニュー糖の分量は、通常の1.5倍または2倍くらい入れても甘すぎると感じません。

⑸ ⑶の2倍の濃さのホットティーをグラニュー糖の入った⑷のポットに注ぎ、砂糖をよく溶かしてください。紅茶には、グラニュー糖か角砂糖を使ってください。お料理に使う上白糖は紅茶の色を悪くしたり、クセがあるので味も少し変わってしまいます。一般的に上白糖は飲み物にはむきません。

⑹ グラスに細かく砕いた氷をたくさん入れておき、その中に2倍の濃さで甘みのついたホットティーを注ぎます。

⑺ その上から、搾りたてのグレープフルーツジュースを氷に当たるように注ぎます。ゆっくりと静かに注ぎますとくっきりと2層に分かれます。これは比重の差を利用して2層に分けているので、甘みが強いほどくっきりと分かれます。

⑻ カットしたグレープフルーツを飾り、ミントを添えて出来上がりです。

グレープフルーツの代わりにオレンジを使ってもできますが、色が紅茶の色に似てしまいますので、はっきりとした2層には見えません。

 

アイスロイヤルミルクティー

 

まず、上記の⑴~⑸のやり方で、甘みのついたホットティーを作ってください。

次に、グラスに氷をたっぷりと入れ、甘みのついたホットティーを注いでください

そして、氷の上から牛乳を静かに注ぐと2層に分かれます。

ミントを添えると彩りもよくなります。

 

 

バナナアイスティーロイヤル

バナナアイスミルクティー

グラスに氷をたくさん入れ、完熟のバナナを置き、その上から甘みのついた熱い紅茶を注ぎます。

次に、氷にあたるように静かに牛乳を注ぎます。くっきりと2層に分かれます。

バナナの甘い味と香りとともにミルクと紅茶のハーモニーは格別です。

 

3種類とも飲むときは、かきまぜてお飲みください。

 

見た目にも美しいアイスティーのバリエーションで、楽しいひとときをお過ごしください。