コーヒー講座

美味しいコーヒーの作り方は? こだわりの技術からプロファイリングの時代へ コーヒー講座Vol. 3


image001

 

毎朝作るコーヒーが濃かったり、薄かったり、フレーバーが弱かったりと一定の味が作れず悩んでいる方が多いのではないでしょうか?セミナーに来られる方やお客様の中にもなかなか毎日同じ味が出ないとおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

結論から言えば、それはコーヒーの抽出レシピが確立していないからです。

例えば、ペーパードリップは投下式の抽出方法といい、重力で抽出するため、浸漬式《漬け置き》の抽出方法よりも高度なテクニックが必要であり、毎回同じ味を出すのはとても難しくなります。

簡単に説明すれば、2分間で200ml抽出したコーヒーと2分30秒で200ml抽出したコーヒーとでは、前者は濃いテイスト、後者は薄いテイストになります。コーヒーを蒸らす際も、30秒と説明書には書いてありますが、お湯を10gで蒸らす人もいれば100gで蒸らす人もいますよね?それによってできるコーヒーのテイストには大きく違ってきてしまうのです。

 

そして美味しいコーヒーを淹れるためには技術だけではなく、最低限揃えなければいけない物がいくつかあります。ドリップコーヒーを淹れるためには、ドリッパー、ペーパーフィルター、ケトル、温度計、タイマー、秤が必要です。世界中で美味しいと賞賛されるコーヒー店は必ずこのセットを使って抽出しています。

 

image003

 

最近ではacaiaスケール( http://acaia.jp/ )が世界中で評価されています。秤の機能だけで無く、タイマー機能やiPhoneやiPadと連動させ、抽出量の計算やレシピ作成、抽出時のブレなどをグラフで表し、データを取る事ができるのです。

コーヒーの抽出器具は年々試行錯誤され、画期的な抽出器具が生まれています。それらは世界的にも支持され、全世界で愛用されています。コーヒーのクオリティーが年々良くなるように、抽出器具も進化をし続けているのです。

 

自宅でコーヒーを淹れる際に、少しこれらの事を気にしてみてください。いつものコーヒーが格段に美味しくなり、自分好みのコーヒーのテイストが見つかるのではないかと思います。

 

いつもよく行くコーヒースタンドで、スタッフの方とレシピの話などをしながらコーヒーを飲むのも美味しいコーヒーを楽しむ一つになるのではないでしょうか?

 

GLITCH COFFEE & ROASTERS  http://www.glitchcoffee.com/