コーヒー講座

美味しいCoffeeとは? コーヒー講座Vol. 2


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セミナーや講義等で「美味しいCoffeeとは?」と質問すると、「ほろ苦くて、甘みがあり後味がスッキリしている」 といった個人的に感じた感覚の意見がほとんどです。僕たちが考える美味しいCoffeeとは、豆の産地が表現したい味がわかるCoffeeであるという事です。

 

●産地の味とは?

産地の味(産地表現)とは、エチオピアの豆ならエチオピアの豆の味、ケニアならばケニアの豆の味がハッキリと分かるCoffeeであるという事です。例えば、エチオピアのナチュラル製法で作られたCoffee豆にはイチゴやカシスといったベリー系のテイストがします。Coffeeも紅茶やワインのように産地や精製方法によって個性があり、様々なテイストを楽しむことができるのです。

 

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●Coffee豆はフルーツです!

Coffee豆はコーヒーチェリーという果実の種子の事を言います。コーヒー農園では、その果実の甘みや個性をどうすれば種子に残せるのかを試行錯誤しながら各農園で研究し、情熱を費やしています。素晴らしいCoffeeは、カシスやブルーベリー、オレンジやアプリコット等のフルーティーな味わいを多く持ち合わせています。素晴らしいCoffeeには苦味はありません。酸っぱいだけではなく、フルーツを思わせる果実味が凝縮され、様々なテイストや個性を感じる事ができます。

*下記の図はコーヒーのフレーバーホイールと言って風味の表現をまとめた物です。

 

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●Coffeeの苦味はマイナスなのか?

コーヒーテイストで、スモーキー、炭の様な、焦げた様な、などといった表現のものがあります。こう言った表現があるCoffeeは苦味があるということになり、マイナス要因となります。一方で、アーモンドやトースト、キャラメルやダークチョコレートといった香ばしさや甘さを感じるフレーバーのテイストであれば素晴らしい個性として評価されるのです。焙煎を深くし、豆を焦がしてしまえば苦味は作れます。焦がすのではなく、コーヒー豆が本来持っている香ばしさを引き出す焙煎をすることが重要であり、その様なコーヒー豆が良いフレーバーであると表現されます。

 

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