おいしい紅茶のいれ方

果物でフルーツティーを作ってみませんか?


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市販の紅茶には、アップルティーやストロベリーティー、アールグレイなど、さまざまな香りが楽しめる紅茶があります。このような紅茶は、フレーバードティーといわれ、茶葉に香りを加えたものです。

 

今回は、そのようなフレーバードティーではないシンプルな紅茶に旬の果物を加えて、簡単で美味しいフルーツティーをつくってみましょう。(ティーバッグでもいいです)

 

まず、ホットティーにオレンジのスライスを浮かべたシャリマティー(写真上)です。

 

紅茶の美しい紅色の中に、大輪の黄色い花にも似たオレンジが浮かぶさまが、インドのカシミール地方にある花園・シャリマをイメージさせることから、この名がつきました。

 

< 作り方(カップ3杯分)>

(1)ポットを準備して、あらかじめ温めておく

(2)温めたポットに茶葉を正確に量って入れる。ティースプーンで3杯(約7~8g)

(3)熱湯を勢いよく注ぐ。カップ3杯分(約450ml)

(4)スライスしたオレンジをカップに入れ、その上にグラニュー糖をふりかけておく

(5)(4)に2分半から3分蒸らしたホットティーを注ぐ

 

美味しいシャリマティーが、出来上がりました。

 

英国式ゴールデンルールのポイントに注意して、ホットティーをつくってください。

また、お好みでオレンジの香りのリキュール・コアントローを加えても美味く味わっていただけます。

 

オレンジは、皮の苦味が少ないので、カップにいれたままにし、味と香りを楽しんでください。

果物を加える紅茶のバリエーションは、シャリマティーの他にもいろいろあります。

 

<アップルティー>

皮つきのままいちょう切りにしたリンゴ4~6切れと茶葉を一緒にポットに入れ、熱湯を注ぎ、しっかりと蒸らします。

カップにリンゴを1~2切れ入れておき、熱い紅茶を注ぎます。

お好みにより、リンゴにロゼワインを少々たらしておくと、リンゴの香りがさらに引き立ち美味しくなります。

しかし、ブランデーなどの香りの強いお酒は、リンゴの香りが消されてしまいますのでお勧めできません。

 

<ストロベリーティー>

つぶしたイチゴと茶葉をポットの中に入れ、基本の紅茶をいれます。

カップにスライスしたイチゴを入れて紅茶を注ぎます。

イチゴの酸味が紅茶とマッチして、さわやかな香りが広がり、イチゴの色も映えて見た目にも美しい紅茶です。

 

<シェルパティー>

ヒマラヤの登山ガイド「シェルパ」が山道に自生している野ぶどうを紅茶に入れて飲んだことからついた名前です。

ポットに軽くつぶしたぶどうを入れ、茶葉と一緒に蒸らします。

カップにもスライスしたぶどうと赤ワインかロゼワインを入れておきます。熱いホットティーを上から注いで、ぶどうの香りを楽しんでください。

好みで砂糖を加えても美味しく召し上がれます。

 

その他、どんな果物でも美味しく飲むことができます。いろいろな果物で試してみて、オリジナルの紅茶をお楽しみください。

下の写真は、数種類の果物が織りなす香りと味がぜいたくなポットフルーツティーです。

 

今回は、イチゴ、キウイ、オレンジ、リンゴ、バナナとグラニュー糖、コアントローがポットに入っています。

 

その中に、熱々のホットティーを注いでしばらく蒸らすとおもてなしにも喜ばれるフルーツティーができます。

 

甘み、酸味のバランスを考えてフルーツを選ぶのがポイントです。

 

お好みの季節の果物を使って、甘い香りの紅茶をぜひお楽しみください。

 

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